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英語は早く始めたほうがいいってホント⁉

2020/09/11
AICバイリンガル幼稚舎担当 AIC事業本部 浜田 佳奈 AICバイリンガル幼稚舎担当 AIC事業本部 浜田 佳奈

わが子に何か習い事を…と思い始めるのは、3歳くらいからが多いそうです。
数ある習い事の中でも、音楽や語学は早いうちから耳を慣らしておくことが大切とよく言われますね。
今回は英語の早期教育について、「英語を自然に身に着ける」ことをコンセプトに掲げバイリンガル教育を展開している、AICバイリンガル幼稚舎の浜田佳奈さんにお話をうかがいました。

子どもに早くから英語教育を受けさせるメリットを教えて!

言語を学習するにあたって、「臨界期」というものがあります。ここまでに初期段階の習得をしないと、それ以降は成長が緩慢になってくるという年齢がだいたい9歳ごろなんです。英語教育でいう「早期」とは、この9歳ごろを境目で考えても良いと思います。
ネイティブと同じように英語の会話をするには「瞬発力」が必要です。頭でその都度翻訳して理解していると、会話についていけないですよね。臨界期までに始めると、日本語を習得するのと同じ原理で英語を習得できると言われているんです。英語を英語で理解できるわけです。
一方で「ダブルリミテッド」が早期の語学教育のデメリットと言われます。バイリンガル教育で英語と母国語を教えたときに、どちらも中途半端になるということですが、ただこれは目的とやり方がきちんとしていれば、そうはなりません。過度に与えすぎてしまうと中途半端なまま成長してしまうことがありますが、私どもは身近な生活を通して英語を自然に身につけていくことが大切と考えています。

発音の良し悪しは、小さいころに育まれるって本当?

「英語耳」「英語脳」という言葉をよく耳にされるかと思いますが、日本語と英語は周波数が違います。3~6歳までの間に日本語以外の言語を聞いて、周波数に慣れておくのはとても大切と言われています。日本語にない発音、R(アール)などは大人になってからだと聞き取りにくいんです。小さいうちから聞いていると、耳がよくなっていくというのはそういうことですね。

英語圏の子どもたちが英語を学ぶメソッド「フォニックス」は効果あり?

効果は大きいと思います。よくあるのが、日本で英会話教室に通っている子は、聞くこと・話すことはできるけれど、読んだり書いたりができないんです。それは、スペルと一緒に考えていないからです。フォニックスは、スペルと音を結びつけて学ぶ方法です。知らない単語を耳で聞いただけで文字でつづったり、一人で絵本が読めたりできるようになります。タイピング、リーディングの力が合わせて伸びる方法です。

小さいうちから始めても、続けないと忘れるって本当?

それはあり得ます。子どもは吸収が早い分、忘れるのも早いですよね!ただ英語に触れない時期を挟んでも、小さいころから習っていると、耳と、英語を理解する脳は基礎が作られているので、再開したときの上達は格段に速いです。

正直、お金はどのくらいかかるものなんでしょう…

習い事を始める3歳くらいの年齢だと、インターナショナルスクールなど高額なところは別として、一般的な英会話塾は月1万円くらいが平均と言われています。もっと費用をかけている方もいらっしゃるかとは思いますが、一般的なほかの習い事とそれほどかけ離れているものではないですね。
そのくらいの年齢ですとまだ文法などを習うには早く、むしろ興味があることと一緒に英語を使う、という方法が近道ではないでしょうか。ダンスとか、歌とか、生活の中で英語を楽しんで使えるとよいですね。英語のシャワーとよく言われますが、英語でものを考える環境に長く置くことが、小さいころはより大切だと思います。

AICバイリンガル幼稚舎担当 AIC事業本部 浜田 佳奈 AICバイリンガル幼稚舎担当 AIC事業本部 浜田 佳奈

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